図書カード:私有農場から共産農団へ

作品名: 私有農場から共産農団へ
作品名読み: しゆうのうじょうからきょうさんのうだんへ
著者名:
有島 武郎 

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作品データ

分類: NDC 611 914
初出: 「解放 第五巻第三號(三月號)」1923(大正12)年3月1日
作品について: 有島武郎は北海道ニセコ町(旧狩太村)に所有していた農場を、1922(大正11)年7月18日に、土地共有という形で小作人に無償で解放した。
この文章は、その農場解放について有島武郎に取材した内容を、雑誌『解放』が対話形式で掲載したもの。(mono)
文字遣い種別: 新字旧仮名
備考:

作家データ

分類: 著者
作家名: 有島 武郎
作家名読み: ありしま たけお
ローマ字表記: Arishima Takeo
生年: 1878-03-04
没年: 1923-06-09
人物について: 1878年3月4日、東京小石川水道町に生まれる。東北帝大農科大学で教鞭を執るかたわら、1910年「白樺」に同人として参加。『かんかん虫』『在る女のグリンプス』などを発表する。1916年、結核を病んでいた妻が死に、さらに父が亡くなったことから教鞭を辞し、本格的に文学生活に入る。『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などが代表作。1923年6月9日、人妻の波多野秋子と軽井沢の別荘浄月庵にて情死。
wikipediaアイコン有島武郎

底本データ

底本: 有島武郎全集第九卷
出版社: 筑摩書房
初版発行日: 1981(昭和56)年4月30日
入力に使用: 2002(平成14)年2月10日初版第3刷
校正に使用: 1981(昭和56)年4月30日初版 

工作員データ

入力: mono
校正: 染川隆俊