作品名: | 死刑の前 |
作品名読み: | しけいのまえ |
著者名: |
幸徳 秋水 |
作品データ
分類: | NDC 309 916 |
作品について: | 明治1911(明治44)年1月24日、大逆罪の故をもって絞首刑となった作者の死後、監房内に残されていた絶筆。終戦直後、司法省の焼却書類のなかから偶然発見されたものだという。 五章の構成で書き始めたが、一章のみで中断されている。「死刑そのものは、なんでもない」などと、秋水の生死観、死刑論が展開されている。(林 幸雄) この作品と「死生」の内容は、ほぼ同じです。 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 幸徳 秋水 |
作家名読み: | こうとく しゅうすい |
ローマ字表記: | Kotoku Shusui |
生年: | 1871-11-05 |
没年: | 1911-01-24 |
人物について: | ![]() |
底本データ
底本: | 日本の名著 44 幸徳秋水 |
出版社: | 中公バックス、中央公論社 |
初版発行日: | 1984(昭和59)年10月20日 |
入力に使用: | 1984(昭和59)年10月20日初版 |
校正に使用: | 1984(昭和59)年10月20日初版 |
工作員データ
入力: | 林幸雄 |
校正: | 今井忠夫 |