図書カード:或る女

作品名: 或る女
作品名読み: あるおんな
副題: 1(前編)
副題読み: 1(ぜんぺん)
著者名:
有島 武郎 

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作品データ

分類: NDC 913
初出: 「白樺」1911(明治44)年1月~1913(大正2)年3月(『或る女のグリンプス』として)
作品について: 1911(明治44)年1月から1913(大正2)年、「白樺」に『或る女のグリンプス』の名前で連載された。1919(大正8)年、この『或る女のグリンプス』を改稿して『或る女』前編とし、『有島武郎著作集』第八集として叢文閣より刊行。
★初版本に収められていた、巻頭のホイットマンの詩、及び「書後」のテキスト(3K、ZIP圧縮)はこちら
文字遣い種別: 新字新仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: 有島 武郎
作家名読み: ありしま たけお
ローマ字表記: Arishima Takeo
生年: 1878-03-04
没年: 1923-06-09
人物について: 1878年3月4日、東京小石川水道町に生まれる。東北帝大農科大学で教鞭を執るかたわら、1910年「白樺」に同人として参加。『かんかん虫』『在る女のグリンプス』などを発表する。1916年、結核を病んでいた妻が死に、さらに父が亡くなったことから教鞭を辞し、本格的に文学生活に入る。『或る女』『カインの末裔』『生れ出づる悩み』などが代表作。1923年6月9日、人妻の波多野秋子と軽井沢の別荘浄月庵にて情死。
wikipediaアイコン有島武郎

底本データ

底本: 或る女 前編
出版社: 岩波文庫、岩波書店
初版発行日: 1950(昭和25)年5月5日、1968(昭和43)年6月16日第27刷改版
入力に使用: 1998(平成10)年11月16日第42刷
校正に使用: 1998(平成10)年11月16日第42刷

工作員データ

入力: 真先芳秋
校正: 渥美浩子