作品名: | 畜犬談 |
作品名読み: | ちくけんだん |
副題: | ―伊馬鵜平君に与える― |
副題読み: | ―いまうへいくんにあたえる― |
著者名: |
太宰 治 |
作品データ
分類: | NDC 913 |
初出: | 「文学者」1939(昭和14)年8月 |
作品について: | ![]() |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 太宰 治 |
作家名読み: | だざい おさむ |
ローマ字表記: | Dazai Osamu |
生年: | 1909-06-19 |
没年: | 1948-06-13 |
人物について: | 津軽の大地主の六男として生まれる。共産主義運動から脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトルは「晩年」(昭和11年)という。この時太宰は27歳だった。その後太平洋戦争に向う時期から戦争末期までの困難な間も、妥協を許さない創作活動を続けた数少ない作家の一人である。戦後「斜陽」(昭和22年)は大きな反響を呼び、若い読者をひきつけた。![]() |
底本データ
底本: | 日本文学全集70 太宰治集 |
出版社: | 集英社 |
初版発行日: | 1972(昭和47)年3月 |
工作員データ
入力: | 網迫 |
校正: | 田尻幹二 |