図書カード:すかんぽ

作品名: すかんぽ
作品名読み: すかんぽ
著者名:
木下 杢太郎 

この作品を今すぐ読む

作品データ

分類: NDC 914
作品について: 子供の頃の「すかんぽ」との出会いから始まり、書かれたのが昭和二十年ということもあり、代用食となる植物へと話題は続く。「すかんぽ」とは、ちょっと酸味のある繊維質の植物。昔は子供のよいおやつになっていたらしい。(小林繁雄)
文字遣い種別: 旧字旧仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: 木下 杢太郎
作家名読み: きのした もくたろう
ローマ字表記: Kinoshita Mokutaro
生年: 1885-08-01
没年: 1945-10-15
人物について: 1885~1945。詩人、劇作家、医学者。本名太田正雄。静岡県伊東市生れ。東大医学部卒。新詩社に加わり「明星」「スバル」などの雑誌に耽美的かつ異国趣味豊かな作品を発表。1908年には北原白秋らとパンの会を結成した。キリシタン研究者としても知られる。『南蛮寺門前』は初期の代表的な戯曲の1つ。
wikipediaアイコン木下杢太郎

底本データ

底本: 現代日本文學全集 17 小山内薫 木下杢太郎 吉井勇集
出版社: 筑摩書房
初版発行日: 1968(昭和43)年4月5日

工作員データ

入力: 伊藤時也
校正: 小林繁雄