作品名: | 時代閉塞の現状 |
作品名読み: | じだいへいそくのげんじょう |
副題: | (強権、純粋自然主義の最後および明日の考察) |
副題読み: | (きょうけん、じゅんすいしぜんしゅぎのさいごおよびあすのこうさつ) |
著者名: |
石川 啄木 |
作品データ
分類: | NDC 914 |
作品について: | 明治43年、啄木の晩年に書かれた評論。自然主義批判を骨子にしてはいるが、作品は社会全般に及んでいる。朝日新聞のために書かれたが、掲載されなかった。 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 石川 啄木 |
作家名読み: | いしかわ たくぼく |
ローマ字表記: | Ishikawa Takuboku |
生年: | 1886-02-20 |
没年: | 1912-04-13 |
人物について: | 詩人、歌人、評論家。本名一(はじめ)。岩手県の僧家に生まれる。与謝野鉄幹の知遇を得、詩人としてデビュー。代表作に、詩集『あこがれ』(1905)、歌集『一握の砂』(1910)など。大逆事件を契機に社会主義思想に目ざめたが、肺疾患と窮乏のうちに死んだ。![]() |
底本データ
底本: | 日本文学全集 12 国木田独歩 石川啄木集 |
出版社: | 集英社 |
初版発行日: | 1967(昭和42)年9月7日 |
入力に使用: | 1972(昭和47)年9月10日第9版 |
校正に使用: | 1972(昭和47)年10月7日 |
底本の親本: | 初版本 |
工作員データ
入力: | j.utiyama |
校正: | 浜野智 |