作品名: | 自分だけの世界 |
作品名読み: | じぶんだけのせかい |
著者名: |
辻 潤 |
作品データ
分類: | NDC 914 |
作品について: | 少年期からの乱読を語りつつ、『唯一者とその所有』を「極度に高調した哲学的抒情詩」と賞揚するエッセイ。1921年の作。 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 辻 潤 |
作家名読み: | つじ じゅん |
ローマ字表記: | Tsuji Jun |
生年: | 1884-10-04 |
没年: | 1944-11-24 |
人物について: | 東京生まれの評論家。アテネ・フランセなどで語学を学び、上野高等女学校の教員に。教え子の伊藤野枝と恋愛関係になり、退職。その後はオスカー・ワイルドなどの翻訳を手がけながら、放浪の生活に入った。武林無想庵らとともに大正期のダダイストを代表する一人で、高橋新吉の詩集『ダダイスト新吉の詩』の編纂者でもある。宮沢賢治を早くに評価したことでも知られる。代表作に『浮浪漫語』『絶望の書』『痴人の独語』『ですぺら』など。![]() |
底本データ
底本: | 辻潤著作集3 浮浪漫語 |
出版社: | オリオン出版社 |
初版発行日: | 1970(昭和45)年3月30日 |
入力に使用: | 1970(昭和45)年3月30日初版 |
工作員データ
入力: | et.vi.of nothing |
校正: | et.vi.of nothing |