作品名: | 恐竜島 |
作品名読み: | きょうりゅうとう |
著者名: |
海野 十三 |
作品データ
分類: | NDC K913 |
初出: | 「PTA世界少年」1948(昭和23)年1月号~終了月は未詳 |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 海野 十三 |
作家名読み: | うんの じゅうざ |
ローマ字表記: | Unno Juza |
生年: | 1897-12-26 |
没年: | 1949-05-17 |
人物について: | 日本におけるSFの始祖となった小説家。本名は佐野昌一。徳島市の医家に生まれ、早稲田大学理工科で電気工学を専攻。逓信省電気試験所に勤務するかたわら、1928(昭和3)年、「新青年」に『電気風呂の怪死事件』と名付けた探偵小説を発表して小説家としてデビュー。以降、探偵小説、科学小説、加えて少年小説にも数多くの作品を残した。太平洋戦争中、軍事科学小説を量産し、海軍報道班員として従軍した海野は、敗戦に大きな衝撃を受ける。敗戦翌年の1946(昭和21)年2月、盟友小栗虫太郎の死が追い打ちをかけ、海野は戦後を失意の内に過ごす。筆名の読みは、「うんのじゅうざ」、「うんのじゅうぞう」の二通りが流布している。丘丘十郎(おか・きゅうじゅうろう)名でも作品を残し、本名では電気関係の解説書を執筆している。![]() |
底本データ
底本: | 海野十三全集 第12巻 超人間X号 |
出版社: | 三一書房 |
初版発行日: | 1990(平成2)年8月15日 |
入力に使用: | 1990(平成2)年8月15日第1版第1刷 |
底本の親本: | 海野十三全集 第八巻 |
出版社: | 東光出版社 |
初版発行日: | 1951(昭和26)年6月25日 |
工作員データ
入力: | tatsuki |
校正: | 原田頌子 |