図書カード:城ヶ島の春

作品名: 城ヶ島の春
作品名読み: じょうがしまのはる
著者名:
牧野 信一 

この作品を今すぐ読む

作品データ

分類: NDC 914
初出: 「東京朝日新聞」1935(昭和10)年3月
作品について: 三崎でのひとり暮らし。のどかな春の一日のできごとを、なつかしい思い出とともにさまざまな連想を織りなし淡彩でつづる島のスケッチ。
文字遣い種別: 旧字旧仮名
備考:

作家データ

分類: 著者
作家名: 牧野 信一
作家名読み: まきの しんいち
ローマ字表記: Makino Shin’ichi
生年: 1896-11-12
没年: 1936-03-24
人物について: 神奈川県足柄下郡小田原町生まれ。大学卒業後、同人誌「十三人」を創刊し、『爪』を発表する。これが島崎藤村に認められ、その藤村の紹介で「新小説」に『凸面鏡』を発表。代表作に『父を売る子』『鬼涙村』。神経衰弱から、1936年3月24日、小田原の実家で自殺。
wikipediaアイコン牧野信一

底本データ

底本: 「鬼涙村」復刻版
出版社: 沖積舎
初版発行日: 1990(平成2)年11月5日
入力に使用: 1990(平成2)年11月5日
校正に使用: 1990(平成2)年11月5日
底本の親本: 鬼涙村
出版社: 芝書店
初版発行日: 1936(昭和11)年2月25日

工作員データ

入力: 地田尚
校正: 小林繁雄