| 作品名： | 足相撲 |
| 作品名読み： | あしずもう |
| 著者名： |
嘉村 礒多 |
作品データ
| 分類： | NDC 913 |
| 作品について： | Ｚ・Ｋ（葛西善蔵）氏の口述筆記者となった「私」は、氏の酒癖の悪さに悩まされながらも、その人間性に惹かれるところもあり、七十日間の仕事を無事終えた。その挨拶に出掛けた「私」は氏得意の「足相撲」に果敢にも挑戦したのだった。（小林繁雄） |
| 文字遣い種別： | 旧字旧仮名 |
| 備考： |
作家データ
| 分類： | 著者 |
| 作家名： | 嘉村 礒多 |
| 作家名読み： | かむら いそた |
| ローマ字表記： | Kamura Isota |
| 生年： | 1897-12-15 |
| 没年： | 1933-11-30 |
| 人物について： | 山口県吉敷郡の富裕な農家の長男として生まれる。読書を通じて安倍能成の影響を受ける。初めの結婚に失望し、別の女性と駆け落ちして上京、新聞社に勤めながら小説を書き続けた。処女作「業苦」以下、特異な私小説家として認められた。（小林繁雄） 「嘉村礒多」 |
底本データ
| 底本： | 日本文學全集 34 梶井基次郎 嘉村礒多 中島敦集 |
| 出版社： | 新潮社 |
| 初版発行日： | 1962（昭和37）年4月20日 |
工作員データ
| 入力： | 伊藤時也 |
| 校正： | 小林繁雄 |