作品名: | 貉 |
作品名読み: | むじな |
原題: | MUJINA |
著者名: |
小泉 八雲 |
作品データ
分類: | NDC 933 |
作品について: | ![]() |
文字遣い種別: | 新字新仮名 |
備考: | 「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記を新字新仮名にあらためました。 |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 小泉 八雲 |
作家名読み: | こいずみ やくも |
ローマ字表記: | Koizumi Yakumo |
生年: | 1850-06-27 |
没年: | 1904-09-26 |
人物について: | ![]() |
分類: | 翻訳者 |
作家名: | 戸川 明三 |
作家名読み: | とがわ めいぞう |
ローマ字表記: | Togawa Meizo |
生年: | 1871-02-07 |
没年: | 1939-07-09 |
人物について: | 熊本県玉名郡岩崎村生まれ。本名は明三。明治学院を卒業し、明治学院女学校教師となる一方、同期の島崎藤村・馬場孤蝶らに北村透谷を加え、1893(明治26)年「文学界」を創刊する。また、更に東京帝国大学英文科選科に学び、欧米留学後、慶應義塾大学教授となった。随筆・評論を多く著し、能・歌舞伎に造詣が深く、「能楽礼讃」「能楽鑑賞」といった著書もある。文学界で親交のあった平田禿木と協力し、1917(大正6)年「エマアソン全集」を刊行した他、個人で「エマーソン論文集」を訳述したり、娘にエマと名付けるなど、エマーソンにはある種の思い入れがあったようだ。随筆集に、「朝食前のレセプション」「自然・きまぐれ・紀行」「そのままの記」など多数。訳書にボッカチオ「十日物語」、ユゴー「哀史(レ・ミゼラブル)」、小泉八雲「怪談」など。(大久保ゆう)![]() |
底本データ
底本: | 小泉八雲全集第八卷家庭版 |
出版社: | 第一書房 |
初版発行日: | 1937(昭和12)年1月15日 |
入力に使用: | 1937(昭和12)年1月15日 |
工作員データ
入力: | 京都大学電子テクスト研究会入力班 |
校正: | 京都大学電子テクスト研究会校正班 |