| 作品名： | 今戸心中 |
| 作品名読み： | いまどしんじゅう |
| 著者名： |
広津 柳浪 |
作品データ
| 分類： | NDC 913 |
| 初出： | 「文芸倶楽部」1896（明治29）年7月 |
| 作品について： | 愛人に去られた吉原の遊女吉里は、それまで冷たくしていた別の客の境遇に同情したことから思いもかけない行動に出る。明治29年「文芸倶楽部」発表。（土屋隆） |
| 文字遣い種別： | 新字新仮名 |
| 備考： | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。（青空文庫） |
作家データ
| 分類： | 著者 |
| 作家名： | 広津 柳浪 |
| 作家名読み： | ひろつ りゅうろう |
| ローマ字表記： | Hirotsu Ryuro |
| 生年： | 1861-07-15 |
| 没年： | 1928-10-15 |
| 人物について： | 長崎の医者の家に生れる。尾崎紅葉らが結成した硯友社に、遅れて同人として加わる。下層社会の悲惨事を描き、深刻小説・悲惨小説と称される独自の作風を確立した。作家・評論家の広津和郎の父。（土屋隆） 「広津柳浪」 |
底本データ
| 底本： | 日本の文学 77 名作集（一） |
| 出版社： | 中央公論社 |
| 初版発行日： | 1970（昭和45）年7月5日 |
| 入力に使用： | 1970（昭和45）年7月5日初版 |
| 校正に使用： | 1970（昭和45）年7月5日初版 |
工作員データ
| 入力： | 土屋隆 |
| 校正： | 小林繁雄 |