図書カード:南洲手抄言志録

作品名: 南洲手抄言志録
作品名読み: なんしゅうしゅしょうげんしろく
副題: 01 詠詩
副題読み: 01 えいし
著者名:
勝 海舟 

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作品データ

分類: NDC 121
初出: 「南洲手抄言志録」1888(明治21)年5月17日
作品について: 佐藤一斎の「言志四録」は「言志録」、「言志後禄」、「言志晩禄」、「言志耋禄」から成り、合計で1133条に至る。西郷隆盛(南洲)は「言志四録」から101条を選び、手元に置いて参照していた。秋月種樹(古香)は西郷の手抄本を借り出して、偶評を加えて、「南洲手抄言志録」として発行した。題字は山県有朋が揮毫し、勝海舟が南洲詠詩を付した。この書は1888(明治21)年5月17日に博聞社から発行されたものである。山田済斎は「南洲手抄言志録」を「西郷南洲遺訓」に収録する際に、漢文の偶評を反訳し、本文に訳を加えたのである。
文字遣い種別: 旧字旧仮名
備考:

作家データ

分類: 著者
作家名: 勝 海舟
作家名読み: かつ かいしゅう
ローマ字表記: Katsu Kaishu
生年: 1823-03-12
没年: 1899-01-19
人物について: wikipediaアイコン勝海舟

底本データ

底本: 南洲手抄言志録
出版社: 博聞社
初版発行日: 1888(明治21)年5月17日

工作員データ

入力: 田中哲郎
校正: クロポトキン・プロジェクト