図書カード:世界の一環としての日本

作品名: 世界の一環としての日本
作品名読み: せかいのいっかんとしてのにほん
著者名:
戸坂 潤 

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作品データ

分類: NDC 304
作品について: 底本の「戸坂潤全集 第五巻」収録の本作品には、鶴田三千夫によって、似通ったテーマの以下の論稿を集めた「世界の一環としての日本 〔付論〕」が加えられている。
 一 近衛内閣の常識性
 二 思想動員論
 三 挙国一致体制と国民生活
 四 戦争ジャーナリスト論
 五 社大党はファッショ化したか?
 六 一九三七年を送る日本
文字遣い種別: 新字新仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: 戸坂 潤
作家名読み: とさか じゅん
ローマ字表記: Tosaka Jun
生年: 1900-09-27
没年: 1945-08-09
人物について: 東京出身。京都大学在学中から新カント学派の観念論哲学を研究していたが、後にマルクス主義哲学に転じ、唯物論研究会を創立した。治安維持法により1938(昭和13)年検挙され、敗戦直前の八月九日長野刑務所で獄死した。著書に「日本イデオロギー論」などがある。(小林繁雄)
wikipediaアイコン戸坂潤

底本データ

底本: 戸坂潤全集 第五巻
出版社: 勁草書房
初版発行日: 1967(昭和42)年2月25日
入力に使用: 1968(昭和43)年12月10日第3刷
底本の親本: 世界の一環としての日本
出版社: 白揚社
初版発行日: 1937(昭和12)年4月
備考: 下記のようにデータベースはなってましたが、校了ファイルにあわせました(川山)

書籍名 日本イデオロギー論
初版発行年 1936(昭和11)年5月1日

工作員データ

入力: 矢野正人
校正: Juki