図書カード:耳無芳一の話

作品名: 耳無芳一の話
作品名読み: みみなしほういちのはなし
原題: THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI
著者名:
小泉 八雲 

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作品データ

分類: NDC 933
作品について: wikipediaアイコン耳なし芳一
文字遣い種別: 新字新仮名
備考: 「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記を新字新仮名にあらためました。

作家データ

分類: 著者
作家名: 小泉 八雲
作家名読み: こいずみ やくも
ローマ字表記: Koizumi Yakumo
生年: 1850-06-27
没年: 1904-09-26
人物について: wikipediaアイコン小泉八雲
分類: 翻訳者
作家名: 戸川 明三
作家名読み: とがわ めいぞう
ローマ字表記: Togawa Meizo
生年: 1871-02-07
没年: 1939-07-09
人物について: 熊本県玉名郡岩崎村生まれ。本名は明三。明治学院を卒業し、明治学院女学校教師となる一方、同期の島崎藤村・馬場孤蝶らに北村透谷を加え、1893(明治26)年「文学界」を創刊する。また、更に東京帝国大学英文科選科に学び、欧米留学後、慶應義塾大学教授となった。随筆・評論を多く著し、能・歌舞伎に造詣が深く、「能楽礼讃」「能楽鑑賞」といった著書もある。文学界で親交のあった平田禿木と協力し、1917(大正6)年「エマアソン全集」を刊行した他、個人で「エマーソン論文集」を訳述したり、娘にエマと名付けるなど、エマーソンにはある種の思い入れがあったようだ。随筆集に、「朝食前のレセプション」「自然・きまぐれ・紀行」「そのままの記」など多数。訳書にボッカチオ「十日物語」、ユゴー「哀史(レ・ミゼラブル)」、小泉八雲「怪談」など。(大久保ゆう)
wikipediaアイコン戸川秋骨

底本データ

底本: 小泉八雲全集第八卷家庭版
出版社: 第一書房
初版発行日: 1937(昭和12)年1月15日
入力に使用: 1937(昭和12)年1月15日

工作員データ

入力: 京都大学電子テクスト研究会入力班
校正: 京都大学電子テクスト研究会校正班