図書カード:みちのく

作品名: みちのく
作品名読み: みちのく
著者名:
岡本 かの子 

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作品データ

分類: NDC 913
初出: 「雄弁」1938(昭和13)年9月
文字遣い種別: 新字新仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: 岡本 かの子
作家名読み: おかもと かのこ
ローマ字表記: Okamoto Kanoko
生年: 1889-03-01
没年: 1939-02-18
人物について: 1889(明治22)年3月1日、東京赤坂青山南町の大貫家別荘で生まれる。本名カノ。跡見女学校卒業後、与謝野晶子に師事し、「明星」や「スバル」に短歌を発表した。明治43年、上野美術学校の画学生岡本一平と結婚。翌年岡本太郎誕生。しかし、それぞれの強烈な個性が激突し、かの子の身内の不幸も重なって、結婚生活は破綻した。その結婚生活の地獄を乗り越えるため、夫婦で宗教遍歴をし、大乗仏教に辿り着く。1936年、芥川龍之介をモデルにした『鶴は病みき』によって文壇に登場。その後、『母子叙情』『金魚撩乱』『老妓抄』などを発表。1939年(昭和14)年2月18日、脳溢血にて死去。
wikipediaアイコン岡本かの子

底本データ

底本: ちくま日本文学全集 岡本かの子
出版社: 筑摩書房
初版発行日: 1992(平成4)年2月20日
入力に使用: 1992(平成4)年2月20日第1刷
底本の親本: 岡本かの子全集 第四卷
出版社: 冬樹社
初版発行日: 1974(昭和49)年3月18日

工作員データ

入力: さぶ
校正: しず