図書カード:家庭小言

作品名: 家庭小言
作品名読み: かていこごと
著者名:
伊藤 左千夫 

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作品データ

分類: NDC 914
初出: 一「新佛教 第六卷第一號」新佛教徒同志會、1905(明治38)年1月1日
二「新佛教 第六卷第二號」新佛教徒同志會、1905(明治38)年2月1日
三「新佛教 第六卷第四號」新佛教徒同志會、1905(明治38)年4月1日
作品について: 「家庭小言」は四回に分けて雑誌「新佛教」に連載されました。本作品は同誌第六巻の第一号、第二号、第四号掲載の三回分に相当します。底本に未収録の第六号最終回には、家庭談ではなく事業の苦境が語られています。(高瀬竜一)
文字遣い種別: 新字新仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: 伊藤 左千夫
作家名読み: いとう さちお
ローマ字表記: Ito Sachio
生年: 1864-09-18
没年: 1913-07-30
人物について: 1864年9月18日上総国武射郡殿台村に生まれる。本名幸次郎。1898年、新聞『日本』に「非新自讃歌論」を発表し、正岡子規に認められる。1905年、小説の処女作『野菊の墓』を「ホトトギス」に発表。その後、『隣の嫁』『春の潮』『分家』などを発表。1913年7月30日、脳溢血のため逝去。
wikipediaアイコン伊藤左千夫

底本データ

底本: 作家の自伝102 伊藤左千夫
出版社: 日本図書センター
初版発行日: 2000(平成12)年11月25日
入力に使用: 2000(平成12)年11月25日初版第1刷
校正に使用: 2000(平成12)年11月25日初版第1刷
底本の親本: 左千夫歌論集 卷三
出版社: 岩波書店
初版発行日: 1931(昭和6)年4月1日

工作員データ

入力: 高瀬竜一
校正: noriko saito