図書カード:ごん狐

作品名: ごん狐
作品名読み: ごんぎつね
著者名:
新美 南吉 

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作品データ

分類: NDC K913
初出: 「赤い鳥 復刊第三巻第一号」1932(昭和7)年1月号
作品について: 1932(昭和7)年、『赤い鳥』に掲載された著者の初期作品を代表する童話。貧しい村人といたずら好きの狐とのふれあいといきちがいが、民話風に描かれる。小学校の国語教科書でも、教材としてよく使われる。(表記は岩波文庫版に合わせた。)
wikipediaアイコンごん狐

この作品を含む以下の7作品は、著者の死の直後に刊行された第三童話集「花のき村と盗人たち」(帝国教育出版部、1943(昭和18)年9月30日)に収録されていた。
 「ごん狐」(新字新仮名
 「百姓の足、坊さんの足」(新字旧仮名
 「のら犬」(新字新仮名
 「和太郎さんと牛」(新字新仮名
 「花のき村と盗人たち」(新字新仮名
 「正坊とクロ」(新字新仮名)(新字新仮名
 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」(新字旧仮名
wikipediaアイコン花のき村と盗人たち

文字遣い種別: 新字新仮名
備考:

作家データ

分類: 著者
作家名: 新美 南吉
作家名読み: にいみ なんきち
ローマ字表記: Niimi Nankichi
生年: 1913-07-30
没年: 1943-03-22
人物について: 愛知県出身。18歳で上京し、北原白秋の門下で童謡誌『チチノキ』の同人に。ついで、鈴木三重吉主宰の『赤い鳥』に童話作品を次々に発表。しかし、在京中に病に倒れ、帰郷後、わずか29歳で没した。
wikipediaアイコン新美南吉

底本データ

底本: 新美南吉童話集
出版社: 岩波文庫、岩波書店
初版発行日: 1996(平成8)年7月16日
入力に使用: 1997(平成9)年7月15日第2刷
校正に使用: 1997(平成9)年7月15日第2刷

工作員データ

入力: 林裕司
校正: 浜野智