作品名: | 風は草木にささやいた |
作品名読み: | かぜはくさきにささやいた |
副題: | 01 風は草木にささやいた |
副題読み: | 01 かぜはくさきにささやいた |
著者名: |
山村 暮鳥 |
作品データ
分類: | NDC 911 |
作品について: | 底本には、以下が収録されている。 「風は草木にささやいた」(旧字旧仮名) 山村暮鳥 「跋」(旧字旧仮名) 土田杏村 |
文字遣い種別: | 旧字旧仮名 |
備考: | この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫) |
作家データ
分類: | 著者 |
作家名: | 山村 暮鳥 |
作家名読み: | やまむら ぼちょう |
ローマ字表記: | Yamamura Bocho |
生年: | 1884-01-10 |
没年: | 1924-12-08 |
人物について: | 1884(明治17)年、群馬県榛名山麓の棟高村(現群馬町)に生まれる。本名、土田八九十。築地の聖三一神学校時代に文学に開眼、卒業後伝道師となって秋田、仙台、水戸等を転任、詩と宗教活動に没頭。先鋭な感覚表現で注目をあび、朔太郎・犀星らと「卓上噴水」「感情」で交流。第二詩集『聖三稜玻璃』の悪評、結核、失職、流浪と、不遇の日々を送る中で詩や童話・童謡を創作、人道的な作風を経て、晩年は温かい自然賛歌を平易な言葉で綴った。1924(大正13)年40歳で没。代表作に詩集『風は草木にささやいた』『雲』、童話集『ちるちる・みちる』などがある。(泉井小太郎)![]() |
底本データ
底本: | 日本現代文學全集 54 千家元麿・山村暮鳥・佐藤惣之助・福士幸次郎・堀口大學集 |
出版社: | 講談社 |
初版発行日: | 1966(昭和41)年8月19日 |
入力に使用: | 1966(昭和41)年8月19日発行 |
校正に使用: | 1966(昭和41)年8月19日発行 |
工作員データ
入力: | 土屋隆 |
校正: | 田中敬三 |