図書カード:永遠の夫

作品名: 永遠の夫
作品名読み: えいえんのおっと
著者名:
ドストエフスキー フィヨードル・ミハイロヴィチ 

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作品データ

分類: NDC 983
作品について: 底本には、以下の諸篇がおさめられています。(青空文庫)
 「永遠の夫」(旧字新仮名) ドストエフスキー フィヨードル・ミハイロヴィチ
 「「永遠の夫」解説」(旧字新仮名) 神西清
※公開に至っていない場合は、リンクが機能しません。
文字遣い種別: 旧字新仮名
備考: この作品には、今日からみれば、不適切と受け取られる可能性のある表現がみられます。その旨をここに記載した上で、そのままの形で作品を公開します。(青空文庫)

作家データ

分類: 著者
作家名: ドストエフスキー フィヨードル・ミハイロヴィチ
作家名読み: ドストエフスキー フィヨードル・ミハイロヴィチ
ローマ字表記: Dostoevskii Fedor Mikhailovich
生年: 1821-11-11
没年: 1881-02-09
人物について: wikipediaアイコンフョードル・ドストエフスキー
分類: 翻訳者
作家名: 神西 清
作家名読み: じんざい きよし
ローマ字表記: Jinzai Kiyoshi
生年: 1903-11-15
没年: 1957-03-11
人物について: 小説家・翻訳家・評論家。1903(明治36)年、東京牛込に生まれる。一高理科に入学し、堀辰雄を知って文学への関心が高まり、東京外国語露語科に転学。卒業後、北大図書館に勤めながら創作を志し、ソ連通商部を経たあと文筆生活に入る。ロシア語はもとよりフランス語にも長け、プーシキン、ツルゲーネフ、ガルシン、チェーホフ、ゴーリキー~バルザック、ジード、シャルドンヌらの諸作品を翻訳する。とくにチェーホフ作品は、その彫琢された文章によって名訳の誉れが高い。これらの業績から翻訳家として有名になったが、小説も寡作ながら「垂水」「灰色の眼の女」「少年」など、高踏的な凝った文体で書いた。応仁の乱を題材にした「雪の宿り」は自らの戦争体験を重ね合わせた歴史小説の逸品。博学で和洋の文学に造詣深く、「散文の運命」「チェーホフ試論」などの評論がある。1957(昭和32)年、舌癌により鎌倉で死去。享年53。
wikipediaアイコン神西清

底本データ

底本: 永遠の夫
出版社: 岩波文庫、岩波書店
初版発行日: 1952(昭和27)年9月5日
入力に使用: 2006(平成18)年2月23日第7刷
校正に使用: 2006(平成18)年2月23日第7刷

工作員データ

入力: 高柳典子
校正: Juki